65歩の歩み、 池田小学校児童殺傷事件から15年、
池田小学校の児童殺傷事件から15年、TV で、亡くなった女の子・本郷優希ちゃんのお母さんの言葉が、TVで放送されていた。
「娘は、教室で刺され、廊下の方に65歩、歩いて倒れて、力尽きてました」と。
致命傷を受けながら、優希ちゃんがフラフラしながら歩いた65歩。
65歩の先は、お母さんと一緒に歩きますと、お母さんは云っていた。
あどけない愛くるしい女の子が、人生の最期に歩いた65歩。お母さんに会いたかったことだろう。
私は、娘が小学1年生だった頃を想い出し、感情が溢れてしまった。
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