苦からの解放、意外な結末、
苦からの解放、人間が道を求める入口となる。
人は生老病死からの解放を求める。
今朝の私は、苦からの解放は苦を取り除くのではなく、相手にせず邪魔にもせずの対応だと見つけた。
相手にせず邪魔にもせずは、住職から何度も聴いて来た言葉。
苦に対して、対決姿勢があるから益々戦いが激しくなる。
苦は相手にせず邪魔にもしなかったらサラサラと、川の流れのように流れて行く。
苦からの解放を求める心から、苦も、人生と云う旅の旅らしいの何げない味わい深い風景となる。
そのような旅の風景があってこそ、旅が成り立つ。旅のシナリオは、神が決めるもの。
私はただ、車窓の景色のように、何げない旅の景色を味わう。
サラサラ流れる川を眺める時のように、ぼんやりと川面のみずみずしさを眺める。
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