レバノン人の友人来日予定の報、
1989年、私が前に勤務した石油会社のアブダビ事務所を立ち上げる時、アブダビでオフィスの内装を依頼した工務店のレバノン人の主人は、その後、ずーっと私の親しい友達になった。
そのアブダビ在住のレバノン人の友人家族3人で5月中旬に来日予定とのメールが来て、とても嬉しく、驚いた。
レバノンは1970年代から内戦が続き、国民の大半は国外に避難し、私の友人もまた、そのように中東の隣国アブダビに避難し長年アブダビに住むこととなった。
レバノン人はアラビア語、フランス語、英語が話せ、私が立ち上げた事務所の秘書もレバノン人を採用した。
日本に来たら、私も会社を数日休んで、彼らが行きたい所や、希望の体験をさせてやりたい。日本の最高の想い出を作ってあげたい。
私とレバノンの接点、人生の不思議さ、人生の味わい。
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