年と共に食べ方を変える必要性、
今月は、年と共に、炭水化物からタンパク質に食べ物を変える必要性を学んだ。炭水化物はエネルギーに、タンパク質は細胞の修復に必要。年をとってからの炭水化物は寧ろ老化、病気を誘発する。
―「50才からは炭水化物をやめなさい」(藤田紘一郎著、大和書房)から抜粋-
1, 人間の身体はハイブリドエンジン、解糖系エンジンとミトコンドリア系エンジン。
若い時の“解糖エンジン” → 50才以上は”ミトコンドリアエンジン”へ切り替わる。
解糖エンジン: 糖分を燃料としてエネルギーを作る。
ミトコンドリアエンジン: 酸素を燃料としてエネルギーを作る。
2、 50才以上は、糖分が栄養にならない。 体温を下げない様にして、酸素を沢山吸いこむ様な身体の動かし方が必要。
3、 糖質を摂り過ぎると老化を加速する。 ←活性酸素を活発化させる。糖質を摂る時は食物繊維も必ず摂る。糖質は糖質の吸収を穏やかにする。
4、 多すぎる糖質は脳もボケさせる。
5、 不老長寿の実現は、活性酸素を減らすこと。
6、 改札を通るだけで、身体は老化する。 電磁波を浴びると活性酸素が一気に発生。 免疫システム が敵と勘違いして活性酸素発生。
7、 活性酸素を消すのは、ネギ、ニンニクなど、”フィトケミカル”。野菜の持つ独特の色、辛み、 苦味、香りの成分。
8、 “浸ける”、”茹でる”アクを取る”で農薬を除去。 毒系農薬やダイオキシンは脂肪に貯まる。
9、 アメリカで注目されるオラック指数。 活性酸素吸収能力。 スパイス類、ベリー類、豆類。
10、 マーガリンは脳を劣化させる。トランス脂肪酸の害。 認知症になりやすい。
コーヒーフレシュはトランス脂肪酸の塊。 生クリームや牛乳は1滴も入っていない。
11、 腐らない食べ物: フライドポテト。 大量生産の過程で、トランス脂肪酸。
12、 ボケない脳は腸から始まる。 発酵食品は、若返りの食べ物。
13、 防腐剤は腸内細菌にとっても毒。 以上
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