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February 27, 2016

食で治すガン 、

今月は、「余命3カ月のガンを克服した私が食べたもの」(高遠智子著、祥伝社)を読んでみた。

体験から絞り出した食による医療の話、私が印象に残ったことをメモした。

1.朝は酵素ジュースで腸を活性化する。
酵素は野菜やフルーツに含まれています。常温でジューサーで作る。
ジュースを飲む前に必ず白湯(さゆ:60°~80°)を飲む。
白湯で内臓を温めてからジュース。

2、甘いもの、糖分、フルーツは、明るい内(15:00まで)に食べる。
甘いものは、善玉菌の活性が悪くなる。 もし甘いもの食べた時は、ヨーグルトで善玉菌を補充。

3、塩の代わりに昆布を使う。

4、砂糖は果物や蜂蜜で代用。

5、糖質摂りすぎ細胞を錆つかせ、シワやシミの原因になる。
処理できなかった糖はタンパク質と結合し、AGES(最終糖化産物)になり老化促進。

7、 のぼせにはアスパラガス。
生長の早いアスパラガスは、糖質を出してくれ、熱を取る作用もある。

8, 40°の熱もセロリで下がる。

9、 春は山菜や芽吹きものでデトックス(解毒)。
苦味のある野菜が毒素を出す。

10、 生野菜は塩で揉むと身体を冷やさない。

11、えんどう豆、そら豆、グリーンピースは、抗酸化作用が強く、アトピー やアレルギー体質の方の、身体に籠り易い熱を出してくれる。

12. 五色を意識して食べる、(青、赤、黄、白、黒)。
例: 緑(青)=ほうれん草、小豆の赤、蜜柑の黄、大根の白、黒豆・ひじきの黒。など 以上

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