三崎漁港、小さな旅、
昨日は、冬の快晴の日、河津桜も三部咲きの三浦半島、三崎漁港へ初めての小さな旅。
京急久里浜から少し先の終点の駅、三崎口からバスで約15分の場所に三崎漁港はあった。
岸壁を散策していると、花暮岸壁に見つけた港の哀歌。
この埠頭は全国のマグロ漁船が世界の海に船出して行く岸壁で、いつまでも尾を引く別れのテープ。胸を刺す出船の汽笛。
そんな案内文が書かれていた。
色々な人生の光景、別れのテープ、胸を刺す出船の汽笛か。
昼食は、三崎漁港・漁業組合女性協議会経営の食堂で、港の光景を見ながら、漁港のおかみさんの料理を味わった。
花暮岸壁も食堂も、私の知らなかった三崎漁港の光景として、私の小さな旅の記憶に刻まれた。
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