糖質の食べ方は、年と共に変化必要、
今月は、年と共に食べ方、特に糖質の食べ方に変化が必要と云うことを学んだ。人体は神から戴いた精巧な装置、身体の仕組みを学ばずして、人生を悔いなく生きることは出来ない。
―「図解:40才からは食べ方を変えなさい」(済陽高穂著、三笠書房)から抜粋-
1 、 40才から”若い身体”を作る5箇条、
(1)身体の糖化を防ぐ: 糖がタンパク質と結合し、細胞が焦げついて行く。
(2)塩害を防ぐ: 代謝異常が起こる。
(3)冷えを取る: 代謝異常の常態化。
(4)腸の乱れを落とす: 善玉菌を増やす。
(5)体内毒素を消す: 7色野菜でデトックス。
2、 40才から食べ方を変えなければならない理由、
(1) 身体を支えるエネルギー源が切り替わる。 身体が、解糖系 (酸素使わず糖質分解) → ミトコンドリア系(酸素使う)に代わる。
(2)解糖系: 酸素使わず冷えた身体で活発、細胞分裂繰り返し成長。
(3)ミトコンドリア系: 酸素が行き渡った暖かい身体で活発になる。ミトコンドリアを増やすコツ: 空腹時間作る、 身体温める、軽い運動。
3、 40才からの身体を蘇らせる食品、
玄米、シャケ、青魚、牡蠣、大根、にんにく、トマト、ブロッコリー、人参、キャベツ、玉ねぎ、ゴマ、リンゴ、レモン、ブドウ、納豆、大豆、椎茸、ジャガイモ、昆布、玉子、ヨーグルト、オリーブ油、ゴマ油、緑茶、蜂蜜、酢、
4、 最低限、朝食だけは、同じ時間に摂る。
朝日と朝食がセットになることで、身体の仕組みは最適なリズムを生み出す。
5、 太らない食材、老けない食材: GI(グリセミックインデックス)の低い食材を摂る。
(1) 大豆、緑黄色野菜、レモン、キノコ、海藻、
(2) 全粒粉パン、パスタ、 果物、乳製品、
(3) 生フルーツジュース、ライ麦パン、
(4) 玄米、など
★GI 値高い食品(太る・老ける)
(1) ベークドポテト、食パン、菓子パン、マッシュポテト、
(2) ポップコーン、精白米、うどん、
(3) 砂糖、フランスパン、茹でじゃが、ともろこし、など 以上
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