喜び・悲しみ・感動、そして無色の安らぎ、
光の三原色と云われる赤、緑、青は、3つが重なるとそのそれぞれの色がなくなり、白となる。
これも、人生の色に例えてみると、喜び・悲しみ・感動を、3つ重ねてみたら、安らぎと云う白の世界が出現するのと似て、驚いた。
光の三原色が作り出す絵の具の三原色は、黄・空色(シアン)・赤紫(マゼンタ)で、これが3つ混ざると黒となる。
濁った喜び、濁った悲しみ、濁った感動が重なると真っ黒な世界を表す。
真っ白な世界も、真っ黒な世界も、人生の、喜び・悲しみ・感動の純粋さにかかっている。


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