一本松は残った、
昨日は、温かい縁に包まれた幸せな驚きの日となった。
知的障害者雇用で有名な日本理化学工業さんの主催で川崎産業振興会館で開かれた利他のチャリティーセミナーで、大山会長を始め、他のボランティア団体の方々のオーラに圧倒された。
ホスピタルクラウンと云う、病院を訪ねて笑わせる道化師さん達の団体。73人の認定クラウンが、全国の多くの入院患者さんや子供達に笑顔を取り戻して回っている。派手な身なりだが、場の雰囲気を考えて、常に相手を主役に、無理やりは決してしないで笑わせて回っているとのこと。
自ら障害児を抱えるお母さんの立ち上げたハンドスタンプアートプロジェクト、障害児の手形、足形を集めてアートにするプロジェクトで、2020年に世界中で10万人の手形・足形を集めている。この子達が生きた証のメッセージ。
被災地に夢を与える紙芝居を作って、親子3人で紙芝居をして回っている長谷川ファミリー。紙芝居の絵を描いた長谷川いさおさんの描いた、陸前高田の一本松の絵も、紙芝居一式も、購入した。私も密かに紙芝居屋さん気分を味わう。
その他、義務教育の無いネパールの女児の教育支援、自閉症の支援団体の方々の参加もあった。
私との何かの縁がもたらした一日、温かいものに包まれた一日だった。
Comments