今までと違って見えるシンガポール、
シンガポールへはこれまで何度、出張したことか、慣れ親しんだ街なのに、今までと違って見えた。
今回も仕事が主であることには違いないが、仕事のことへの関心より、人生の旅のような、何か愛おしい味わいがある。
何か、ビジネスなんか薄っぺらなものでなく、深い、人間の内面への関心がわきあがってきた。今まで出会った色々な人の人生を通して、人間とは、存在とは、何と愛おしいものかと想う。
世界が違って見え、自分が生きている世界が、自分の人生を超えて美しく存在しているように見える。
私の想いで出を超えて、シンガポールは、私の眼前にある。
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