累積降雨量の恐怖、
数年前、都の防災センターで、あるシミュレーションを見た時、私は、身近な大災害の可能性に戦慄がはしった。
台風後の大雨が、埼玉・秩父地方に、3日間で550ミリの総雨量を超えた時、荒川の水位がみるみる上昇。深夜東京に洪水警報が出されたが、台風通過後で誰も避難しようとしない。
そこに荒川が決壊、濁流が荒川区、板橋区に流れ込み、11分後、地下鉄へ流れ込み、4時間後に日比谷線入谷駅、8時間後に丸の内にも 濁流が流れ込む。
今回、9月7日(月)からの3日連日の大雨で栃木・茨城は既に500ミリの累積降雨量があり、昨日更に300~400ミリが降り注いだのだから、大水害になることは予想された。
台風が去っても、雨が止んでも山から流れてくる水が、また怖いのである。
自然の怖さは、身近にあることを思う。


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