幼児時代、仲良しとの時間、
先日、しんちゃんの自転車と云う萩原浩作氏の短編小説の朗読を聴いた時、8才の男の子、しんちゃんが、同じ年の仲良しの女の子と、よく遊んだ様子が、たまらなく愛おしく想った。
「あそぼー」と云って、仲良しの家に、誘いに行く様子がたまらなく、私も、仲良しの光ちゃんの家に、「光ちゃんあそぼい 」と云って誘いに行っていた。光ちゃんも「ひろちゃんあそぼい」と、誘いに来ていた。
遊びは、一緒に泥饅頭づくり、ぶつけて固さを競ったり。
先日、2才下の妹と姉の墓参りに行った時、久し振りの2人っきりの静かな時間に、2人仲良し兄弟だった幼児時代を想い出した。
何げない幼児時代の楽しかった時間が、「○○ちゃん遊ぼー」と云う言葉で鮮やかに蘇る。
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