横浜・三好演芸場、大衆演劇と商店街、
最近、大衆演劇に魅力を感じ、東十条・篠原劇場、浅草・木馬館、横浜阪東橋・三好演芸場に、全て行ってみた。(値段も1600円~2200円程度とやはり庶民的。)
着物を着た若者達が演じる踊りや劇は、何か日本人のDNAが刺激される。
昨日の三好演芸場の昼の部の劇は、風雪流れ旅であった。番場の忠太郎のような母子の再会の場面に涙した。江戸の庶民もこうして涙していたんだろうと思った。
大衆演劇のそばには、いつも庶民的な商店街がある。三好演芸場そばには、よこはまばし商店街、おはぎや、らくがんなども、天ぷらや、惣菜が並んで、なんか温かい人情の香りに安らぐ。
私は、遠い昔にも、今にも、心を自在に飛び回らせて生きる。日々の感動を心の中の両親に報告しながら。
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