« 人生の失敗、余りも高い授業料、それでも神と共に歩む道、 | Main | 「白洲次郎と云う生き方」、宝島社 »

August 13, 2015

浅草民謡酒場、イタリア人カップルとの出会い、

昨日は、会社帰りに好奇心の旅で、初めて、浅草の民謡酒場、追分を訪ねてみた。

畳の香りの新鮮な座敷にステージがあり、エネルギッシュな若者達が、民謡や津軽三味線を披露してくれて、期待した通り、素晴らしい空間だった。

58年続いて来た店とのことで、年配の常連客も多いようであった。両親が生きていたら、是非連れて来たかった店、私も早くこの店を知っておきたかったと想った。

途中、その民謡酒場に、何とイタリア人のカップルが、旅行雑誌を片手に入って来て、私の隣の席に案内された。

ちょっと話かけたら、大変盛り上がり、お互いに名刺を交換、記念写真も撮るくらいに。私がイタリアに来る時は、是非連絡下さいとまで云われて、大変楽しい出会いであった。

津軽三味線の音色、民謡の響きの持つ安らぎを感じながら、横浜へ終電近くの帰路についた。

これも、人生の小さなブラリ一人旅の醍醐味。自分の旅心に乾杯。

|

« 人生の失敗、余りも高い授業料、それでも神と共に歩む道、 | Main | 「白洲次郎と云う生き方」、宝島社 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 人生の失敗、余りも高い授業料、それでも神と共に歩む道、 | Main | 「白洲次郎と云う生き方」、宝島社 »