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August 23, 2015

道元禅師と、親鸞上人の境地、

身も心も放ち忘れて、仏のかたに投げ入れて、仏のかたより行われて、力をも入れず、心をも費やさず、もて行くとき、生死を離れて仏となる。

道元禅師が親鸞上人に語った境地とされ、自力も他力も、行き着くところの同じ安らぎを表した言葉だといわれる。

手放し、委ねる世界に、私は無く、私が神と一致した静寂、喜びと楽の世界が広がっている。

難行苦行は入り口、無理することは、ほどほどで好い。

委ねる世界は、結果は神のもの。

昨日の住職の言葉から、大きな宇宙の理を感じながら、休日の朝。生きることは、仏を証明して行くこと。

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