国境の旅、人生の旅、
昨日、TVで、国境ツアーと云うコンセプトで、稚内からサハリンへの船の旅のことが紹介されていた。
そのNPOの旅行社は、前年は、壱岐対馬・釜山の国境の船の旅を企画したのだと云う。
去年、私は、飛行機のマイレージを利用してー、夏に稚内や、冬に壱岐対馬を旅した。まさに、日本の果て、国境を見たかったのだ。
果てはいい。境目は、曖昧で、どこからが違うのか、分からないところがいい。
夜から朝、春から夏、どこからか、ぼんやりしているところがいい。
不幸から幸せも、生も死も、ぼんやりと、夜が明けて行くように、気づかない内に境目があると想う。
その旅行社は、次は、八重山諸島(沖縄)と台湾の船旅を企画していると云う。まるで、私の旅心を、重ねているような旅行社に驚いた。
そう云えば、私は、去年、何かにつき動かされるように、人生の国境を旅したようにも想う。


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