« なりきることは、まだ入り口、 | Main | 連日の法話のシャワー、 »
ベトナムの僧・ティクナットハーンは、講演の中で、苦諦(人生は苦であると云う真理)は、聖なる真理であると表現している。
苦を肯定的に捉える表現も、すごいと住職は、ティクナットハーンの表現力に感心しておられた。
道は、苦からしか見えてこない。
手放すと全てが、明らかになる。
エゴの放棄へ導びくのは、苦しみしかない。
苦しみに、打ちひしがれてこそ、到達できる真理(神)の世界がある。
苦しみを諦らかにすることは、聖なる真理への祝福された道が拓がる。
July 20, 2015 in 心と体 | Permalink Tweet
Name:
Email Address: (Not displayed with comment.)
URL:
Remember personal info?
Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.
Comments:
Comments