観察者ではなく、参加者になる意味、そして生まれる菩提心
深く観察する心は、単なる観察者ではなく、参加者になる。
観察者ではなく、参加者となれば、一体感が生まれ、本当の気づきが生まれる。
観察者ではなく、なりきって生きるとは、自他一如。
そして、住職曰わく、修行の方向が正しいか否かは、その人に菩提心が起こるか否かでわかる。
自分のことでなく、他を先とする心が生まれなければ、どんな修行を重ねても虚しい。
他がよければ、私のことは、もうどちらでもいいですとの心が芽生えてこそ修行。光に導かれる想い。
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