露天風呂にホタル、予期せぬ遭遇、
昨日は、会社帰りに川崎の志楽の湯と云う温泉に立ち寄った。
都会の住宅街の中に、ひっそりと、縄文の湯と云われ、田舎の湯治場のような佇まいの天然温泉はある。
昨日は、露天風呂は、いつものオレンジ色の裸電球が切れていて、暗かった。数人しかいない湯船で、ぼーっとしていると、茂みにぼーっと光るものが動いた。
今年は、毎年行っていた神田川のホタル祭りも、生田緑地のホタル観察も行かなかったが、ホタルが私に会いに来てくれた。
志楽の湯では、毎年6月には飼っているホタルを放つのだと云う。裸電球が消してあった理由がわかった。
たった一匹のホタルの幻想的な舞いに、私は、うっとりとした。今年もホタルが会いに来てくれたのだ。
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