天下国家を論じる、
昨日は、中央官庁OBの友人達数人と懇親会をした。
いつしか、政治や歴史の話になり、私は、徳による政治や社会を目指すべきことを熱っぽく語った。
ヴィヴェーカナンダ師の(私は、改革を信じない。霊性の向上を信じる)と云う言葉を紹介し、官僚達の反応を見たが、手応えを感じた。
自分の収入や自分の立身出世に大きな関心のある民間の会社幹部より、うんと反応がよく、官僚達を見直した。
天下国家を真剣に論じることの充実感を感じた。
私は、結局、いつの間にか、仏性の素晴らしさを語り始める自分を、内心、嬉しく励ました。
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