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May 28, 2015

ストレス、自律神経と食べ物、

ストレス、自律神経と食べ物の関係が面白い。心も食べ物にコントロールされている。今月の食と健康の学びです。

― 「自律神経失調症の治し方がわかる本」(主婦と生活社)から抜粋―
1, 疲労、無気力の原因は、糖質の摂り過ぎ、 糖質を摂りすぎると身体を酸性化させる。気分がイライラすると砂糖が欲しくなる。

2、 ストレスを和らげるタンパク質を積極的に摂ろう。(大豆は最良のタンパク質) ストレスに晒されると、タンパク質が大量に消費される。タンパク質は脳細胞を作る重要な材料でもある。

3、 ビタミンB・C がストレス解消を促す。 ビタミンB1: 糖質をブドウ糖に変えてエネルギーを生み出す。 (そば、玄米、ウナギ、大豆など)

4、 カルシウム不足は、イライラの原因になる。カルシウムは神経の興奮を鎮める。リン(加工食品・清涼飲料)の摂り過ぎはカルシウムを奪う。

5、マグネシウムは、カルシウムの働きを助ける作用あり。アーモンド、カシューナッツ、 ひじき、納豆、きな粉など。

6、 マンガンは、神経過敏、イライラを鎮める。 玄米、大豆等。

7、ヨードは、神経の緊張を解き、思考力を高める。 海藻に含まれる。

8、 加工食品は注意。
添加物多い。 精製でビタミン・ミネラルが消失している。 糖質・塩分を摂り過ぎる。

9、 朝食重視の食生活をする。 生活が規則正しくなる。
* バランスの好い食事は、朝2・昼3・夕2 の比率。
* 夜は、睡眠に効果のある食品を摂る。 

* ぐっすり眠るためのセラトニン・メラトニンは、トリプトファンと云うアミノ酸から作られる。トリプトファンは、赤身の魚、大豆、バナナ、アボガド、ゴマなどに含まれる。 以上

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