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先日、天城山の坐禅道場の書棚にあった一冊の本の記述が、今も心に残る。
枯れ木に花咲きたりと云うとも、先ず、生木に花咲く故を尋ぬべし。(枯れ木に花咲くを驚くより、生木に花咲くを驚け)、と江戸時代の医者・三浦梅園は言ったと云う。
アインシュタイン曰わく、人生には、二つの生き方がある、一つは、奇跡など無いと云う生き方と、もう一つは、まるで全てが奇跡であるかのような生き方である。
当たり前に想っていたことも、不思議な人生に感謝の気持ちが湧いて来る。
April 10, 2015 in 人生 | Permalink Tweet