木の枝に雨の雫の花、
先日の天城山での坐禅の時、窓の外に見える木の枝に、雨の雫の花が、まるで小さな真珠を散りばめたように咲いていた。
時折、ポツリポツリと、自らの重さに耐えかねて落ちて行く様を、人生で初めて見る光景として見とれた。
人生には、日々、今まで気付かなかった光景がある。
日々が平凡で、感動がなくなると云うのなら、それは、時間を殺傷している残虐なことになる。
命ある限り、日々の奇跡に驚いて生きたいと想う。
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時折、ポツリポツリと、自らの重さに耐えかねて落ちて行く様を、人生で初めて見る光景として見とれた。
人生には、日々、今まで気付かなかった光景がある。
日々が平凡で、感動がなくなると云うのなら、それは、時間を殺傷している残虐なことになる。
命ある限り、日々の奇跡に驚いて生きたいと想う。
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