内臓の疲れは、肥満のもと、
今月の健康レポートは、万病のもとになる肥満について調べてみた。ちょっと気をつける食生活で人生は激変すると思う。身体は食べたものの成績表。反省も込めて。
― 「太らない食べ方」、枻(えい)出版社、から抜粋―
内臓の疲れは、肥満のもと、
1、肝臓、
* アルコールを控え目に、肝臓に好い食材を、
ゴマ、シジミ、ウコン、サバ、サワラ、高野豆腐、オリーブ油、にんにく、糠漬け、カツオ、パプリカ、タコ、イカ、貝類、大豆、納豆、豆腐、枝豆、など。
2、腎臓、
* 高血糖、塩分過多、尿酸値上げる食品に要注意、
尿酸値を上げないアルカリ食品: ひじき、ワカメ、大豆、昆布、ごぼう、薩摩芋、干し椎茸、人参、ほうれん草、バナナ、里芋、キャベツ、メロン、大根、カブ、ナス、ジャガイモ、など。
3、腸、
* 朝食を抜くと腸の働き鈍る、朝食で腸のスイッチが入る、
腸の働きをよくする食べ物: オリゴ糖(ヨーグルト、糠漬け)、 オレイン酸(オリーブ油)、乳酸菌(ヨーグルト、キムチ、糠漬け)、 食物繊維(野菜・果物・海藻、キノコ)、
マグネシウム(豆、魚、ゴマ、野菜、しいたけ、芋)
4、膵臓、
*味の濃いもの、刺激物、アルコール、高GI食品などは、控え目に、
高血糖を防ぐ食品: ゴーヤ、オクラ、メカブ、ワカメ、昆布、山芋、レタス、ごぼう、セロリ、キノコ、豆腐、など。
* 高GI 値(グリセミック指数)食品とは; 血糖値の上昇が早い食品:
上白糖、フランスパン、チョコレート、食パン、ジャガイモ、キャラメル、精白米、ジャム、ケーキ、うどん、せんべい、人参、山芋、トウモロコシ、パスタ、パイナップル、かぼちゃ、など。
*低GI値食品: サツマイモ、玄米、ワカメ、そば、ピーマン、キノコ、こんにゃくなど。以上