"いい人生だったと言える10の習慣"と云う本を読んで、
緩和医療医師・大津秀一さんの著書"いい人生だったと言える10の習慣"(青春出版)と云う本に出会った。
数々の死を看取って来た医師の本とあって、参考にしたいことをメモした。
「元々苦しいものを、楽しいものに変えて行く過程こそが人生なんだ」、俳優の入川保則さん(水戸黄門役)の言葉だと云う。
日々の仕事をこなしているだけの人生じゃなく、どうしたら満足できる人生かを考えて生きないと、人生が何だったかと、振り返ることになる。
世間的には不幸に見えても、幸せと云う人がいる。 世間的には幸福に見えても、不幸と云う人もいる。(幸・不幸は、自分の判定する心次第)
"ありがとう"は、完結と継承の言葉。 "ありがとう"には、さようならの意味もある。 遺された人へのエール。 送る人も、"ありがとう"で、エールを受け取る。
そんなことをメモしていた。
"ありがとう"を、日頃から素直に云える様に、生きて行きたいと想う。