雨上がりの朝の救出劇、
昨日の朝、爽快な雨上がりの朝、通勤途上の道の真ん中に、ミミズの姿、私は、薄い手袋をしていたので、そーっと掴んで、道路脇の草むらに帰してやった。
私の手で掴まれて、バタバタ、クネクネするミミズ、それも、まだ元気だった証拠。
ミミズを助けた後、今度は、ナメクジが道路の真ん中をノロノロと這っていたので、これも手袋で掴んで、また道路脇の草むらに帰した。
雨の音は、ミミズなどの生き物にとって、天敵のモグラの襲来と勘違いして外へ逃げ出すのだと云う。
ただ、それだけのことなのに、心やすまる一日の想い出だった。