"禅"の光景、人生街道、
今朝は、横浜も、今年初めての本格的な雪が降る朝だった。
昨日、読んだ禅の書籍から、禅の光景が浮かんだ。
「この哀しみを、よしと、うべなう時(もっともであると思う時)、そこにたちまち、光が生まれる」、八木重吉。
「苦しいことは、私は何も考えない。 美しいことがまだ残っているんだから」、アンネフランク。
「この秋は、雨か嵐か知らねども、今日の務めに田草取るなり」、二宮尊徳。
「もの持たぬ、袂は軽ろし、夕涼み」、白隠禅師。
「明日死ぬかの様に生きよ、永遠に生きるかの様に学べ」、マハトマガンジー。
人生の街道で、禅の光景に見惚れて、不図立ち止まる。