努力も好し、精進も好し、2015年の始まり、
年末の九州帰省の旅を終え、正月元旦に横浜へ帰って来た。
恒例の九州に帰る旅に新たな小さな旅を付け加え、旅からまた、人生への新たな啓示を受けれたようにも想う。
福岡空港から対馬へ向う空港の書店で、PHP文庫、「学校では教えてくれない宗教の授業"(ひろさちや著)」と出遭った。
「思い通りにしようとすることを"努力"と云う。思い通りにならないことを、思い通りにしようとしないことを"精進"と云う。」と書いてあることに、さーっと、心がすっきりする想いだった。
「濁らず、退かず」と云う"精進"の意味と、何ら矛盾なく、心の中に、納まった。
不図した、何気ない書籍との出遭いでも、私の心の受信機は、人生への励ましのメッセージを捉えていた。