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December 03, 2014

坐禅されてる多くの人の姿を想う、

12月は、別名"臘月(ろうげつ)"と云う。お釈迦様は、12月1日から8日の朝まで、昼夜、菩提樹の元で坐られ、12月8日の明けの明星の頃、悟りの境地を拓かれたと云う故事に因んで、12月1日~8日朝までの坐禅を、"臘八接心"と呼ぶ。

多くの修行する方々が、この時期は、特別な想いで坐っておられる姿を、私は想像する。

静かな、12月の朝。

静かな境涯で、私を眺める。

そして、今日も、ただ、坦々と生きる。

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