大学時代の会話再現、連合三田会、
先日10月19日(日)、連合三田会と云う、毎年恒例の慶応大学のOBの大同窓会が、日吉キャンパスで開催された。
今年は、私の同期が世話人で、同期の友人がチケットを販売していたこともあり、朝から参加してみた。
先ず、銀杏並木で、早速同じクラスだった友人とばったり会って、私は、早速、茶目っ気を出して、いきなり大学時代の会話にしてみた。
今日、3 時限目 は、社会学だっけ? 代返(だいへん)頼むよ。 またノート貸してくれよ。
お前、 A(成績)の数いくつあんの? 商社は無理だな。 今日、午後から部活だから、じゃーな、 とか。
相手も、茶目っ気あって、すぐ、乗って来て、大笑い。
ゲゼルシャフト、ゲマインシャフト、メルクマール、一考察とか、大学時代だけしか使わなかった用語まで想い出し、妙に懐かしい。
同期の溜り場では、1000円で飲み放題だった。私は、ワインを片手に、知らない工学部のグループと、すぐ友達になって、談笑した。 初対面で、お前とか云いあえる人懐っこい奴もいた。
校舎では、幼稚舎(小学生)の可愛いブラスバンドの発表会もあり、みんなで応援歌"若き血"も久しぶりに口ずさんだ。
私は、何十年経っても、自在の想像力で、大学時代の様な勘違いを愉しんだ。
(2014年10月24日朝の記)