悲しんだり、喜んだり、それでこそ人生の美、
悲しい人には、悲しい人が寄って来る。喜ぶ人には喜ぶ人が寄って来る。
世界には、悲しい人も、喜ぶ人もいる。
喜んだり悲しんだり、そのときによって近寄りたい人が変わる。 それが、大自然に従うこと。
いつも悲しみ、悲しみ過ぎても異常、いつも喜び、喜び過ぎても異常。
喜んでも、悲しんでも、いづれでも好し。 その両方があることが、大自然と一体であること。
喜びも、悲しみも堂々と味わって、それでこそ、人生の美。 心を澄ませば、草木も、山々も、碧い海も、星空も、"絶対大丈夫"とささやいている。
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