下り坂の心地よさ、サイクリング、
週末のサイクリングは、浜名湖一周・70数キロ。道端の草むらに、バッタの声を聴きながら、海の光景、湖の光景、田園風景、ちょっとした山の光景など。
発見は緩い下り坂が最高と云うこと。力をも費やさず、ただ、車輪に身を任せる。
登り坂には力が要る。景色を楽しむ余裕が無い。人生にダブらせる。
登りと下りは、きちっとバランスして成り立つところが、当たり前だが、小さな気づき。
一緒に走った人が、"下り坂最高"と云う言葉が、とても好かった。
ただ身を任せて、重力のままに、その自然の動力で走る。
自分の力でペダルを漕ぐのが半分、後の半分は、自然の重力に任せて走る。自分の力と自然の力が調和する。
人生にも、そんなリズムのバランスを感じながら走れたら好いと想う。
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