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August 28, 2014

歌の題名を聞くだけで郷愁、そして釧路本線、

釧路、北大通りに、野口雨情の歌碑が立てられていて、雨情が昭和15年、釧路に来たことを記念しての碑であることを知った。

雨情の詩には、「七つの子」「しゃぼんだま」「十五夜お月さん」「船頭小唄」とかがあると歌碑は紹介してあった。通りかかった私は、立ち止まり、その題名を聞くだけで、郷愁に駆られた。

雨情は、石川啄木とも大変親交が深かったと云う。調べると、新聞社勤務の啄木が釧路に転勤で来た時の歌があった。 <さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき>

私も、小雨の中、根室を、夜7時くらいの列車に乗り、釧路に入ったのは、夜 9時過ぎだった。

釧路本線は、木々の繁る沿線の暗闇の中を走った。途中、一両編成の列車が急停車した時、運転席の若い運転手の声で、「鹿と衝突したようです」とアナウンスして、運転席を飛び出して行った。

約 5分後くらい列車はストップして、釧路へ向ったことが、何故か想い出される。

旅の何気ない、シーンから広がる世界があることを想う。



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