樺太、サハリン、銀河鉄道
最近、私の友人の娘さん夫婦が、サハリン(樺太)に転勤され、サハリンのことが、少し知りたくなった。
南樺太は、1905年日露戦争の後~1945年終戦まで日本が領有していた場所で、ユジノサハリンスクは人口20万人で、昔、"豊原"と呼ばれていた街。
稚内から5月~9月はフェリーが出て、5時間半で、コルサコフ(昔の名前、"大泊")と結んでいるらしい。成田から飛行機なら2時間でユジノサハリンスクへ。
1923年、宮沢賢治は、サハリンの鉄道で、樺太を北上し、銀河鉄道の詩を着想したと云われる。
私も、銀河鉄道の疑似体験の旅に、出かけてみたくなる場所である。
サハリンを知る縁に、心が踊る。
(2014年7月4日朝の記)
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