神を感じること、うずきにも似て、
先日、4日連続で住職にお会いした時、4日目の坐禅会の時、住職から、神に対して、どのように感じていますか? と質問された。
私は、咄嗟に、戸惑いながら、漠然と、"宇宙、虚空世界の様なもの"を感じますと答えた。
すると、住職は、神を想って、うずきませんか? と云われた。
神は、即ち"自己犠牲"、その苦しみの姿を想うと、うずきが生ずることが、何となくわかった。
キリストの十字架の苦しみの姿、両親が私のために苦しんで来た人生の姿を想った。
私は、普段、そのような気持ちは忘れて、知らないままで生きている。
色々な自己犠牲が、今の私を生かせているのに。
神を感じることは、うずきを感じることに似ていることを初めて知った。
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