連休の終わり、自分の現在地を想う、
5月4日からの連休の小さな旅を終え、昨日午後、横浜の自宅へ帰って来た。伊豆高原の友人の山小屋、そして、小田原の妹の家。
日頃、ゆっくり話せていない人との交流は、不図、自分の生き方を、浮き出させてくれる。
また、穏やかな自然の光景の中での語らいは、まるで、自分の人生を他人事のようにも、鑑賞できる。
自宅へ帰って来てから、夕方、近所の岸根公園と云う、池や橋のある静かな公園に行ってみたくなり、ベンチに座り、夕暮れの公園の光景の中に佇んだ。
池の周りにはフナ釣りの人がいて、お祖母ちゃんに連れられて自転車の練習をしている男の子、ミニアチャーダックスフントを連れて散歩する女の人、誰もいない滑り台、砂場、沢山の木々の緑。
これから、ちょっと、生き方も微調整。人は、常に、流れる川のように、瞬間瞬間、一つとして、同じようには流れてはいない。微かな変化を起しながら、サラサラと流れて行く。それが瑞々しい生命の営み。
大自然に溶け込みながら、瑞々しく、生きて行きたい。
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