生きていて死んでいる、死んでいて生きている、
生きていて、死んでいる様な境地。 死んでいて、生きている様な境地。
それは、どっちか、わからない様な、ぼんやりした境地だろうか。
田舎の縁側で、ぼんやり日向ぼっこ、目は全く動かず、見てるのか見てないのかわからず、漠然と、、、、。 そんな平和な時を、確かに経験したことが何度もある。
そんな時も、人生には、力が抜けて、ちょうど好い。
庭の、草の葉っぱの上の、てんとう虫って感じかな。 何も考えず、ただ黙々と葉の上を歩く姿を想像する。
"生きてもいない、死んでもいない境地"は、高僧の境地と云われる。それは、どんな境地かと、あれこれ想像する。
幸せでもない、不幸でもない、それでも光の中にいる。たぶん、そんな境地かと、、、、、。
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