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April 01, 2014

4月8日は釈迦生誕祭、桜の頃、

4月8日は、お釈迦さまの誕生日。桜が咲く頃、廻って来る。

愛宕神社そばの曹洞宗・青松寺でも、お釈迦さまの生誕を祝って、4月6日(日)に、"花祭り"が行われる。

今年は、宮沢賢治の作品の一人芝居が行われる予定。私も是非、お釈迦さまの誕生日を祝いに、行ってみたいと想う。

スワミ・ヴィヴェーカナンダ師は、私は肉体を捨てて、1000年先も働くと云ったと云う。

お釈迦さまも、肉体は消えても、何千年も生きらっしゃる。桜のように、鮮やかに、人の心の中に蘇る。

宮沢賢治も、肉体は消えても、その後何年も、何十年も、人の心の中で働いている。人は、何時でも、心の中で銀河鉄道に乗って、宮沢賢治に会いに行くこともできる。

桜は、お釈迦さまを想い出させる。"肉体を捨てて働く"とは、こんなことなのだと想う。

それは、死が恐くない生きかた。ヴィヴェーカナンダ師は、肉体は不便だとまで云ったと云う。

肉体を捨てて働くエネルギーを得ることは、永遠の安らぎ。もはや死は無い。桜は散っても、毎年毎年廻って来る。

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