「私はどうなってもいい」と云う仏性、震災の日生まれた赤ちゃん、
先日、震災の日(2011年3月11日)に生まれた赤ちゃんのその後のことがTVで報道されていた。今年で3歳の女の子。響桜(きょうか)ちゃん。
遊左友美さんは、震災の日、女の赤ちゃん(響桜ちゃん)を出産した。当時、シングルマザーとして決断の出産だった。地震の恐怖の中、「私はどうなってもいい」、「この子を守りたい」と想ったと云う。
「私はどうなってもいい」と云う境地を体験をする人は、人生最大の安らぎだと想う。それは、神の働き、宇宙そのものの働き。
「相手はどうなってもいい、私が好ければ」が、その正反対の地獄の苦しみ。ストーカーも然り。
エゴ、私が消える愛、そのような瞬間があれば、人生に確かな光が灯る。
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