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March 07, 2014

世界に"顔施"、笑顔の施し

昨日、アラブから出張来日中の10数名の若手ビジネスマン達に、日本のビジネスマナーについてプレゼンテーションをする機会があった。

日本がほぼ99%の単一民族であること、自然災害(台風・地震)などの環境の中、稲作に根ざした家族共同体的社会を形成して来たことなどから、今の日本人の精神構造、それが延いては、色々なビジネスマナーにも影響を与えて来た旨も紹介した。日本人の、個人より集団(組織)の和を大事にする精神を話した。まるで、滝川クリステルさんのオリンピック招致プレゼンテーションのような内容も。

その中で、日本人が特に理由も無く、独特の微笑みをすることに就いて、それは世間(他者)への施しである旨も紹介した。仏教的な云い方では"顔施"と云う言葉を、私は、熱っぽく話していた。

イスラム教徒のアラブの若者達が、その話を、真摯に聴いてくれて、プレゼンのあと、握手やお辞儀をしてくれたり、近くのスターバックスで買って来たフラペチーノなどをご馳走してくれたりしたことも、大変嬉しかった。

昨日は、また東京プリンスホテルで、毎年恒例の国際LPガスセミナーの日でもあった。日本も含め、世界中から、約600人内外の関係者が集まった。私も、年に一度、このセミナーでしか会えない友人達にも、再会を喜んで、挨拶して回った。 欧米人はハグをして来る人も、韓国の古い友人も、国や政治で対立しているが故に益々仲良くしたい気持にもなった。

昨日は、ささやかながら、世界に"顔施"を伝えた日。顔が晴れて"顔晴る"(頑張る)、この言葉は素晴らしい生き方を表していると想う。

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