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January 07, 2014

亡き先輩の子供との語らい、

年賀状の時期に、人は今年は実現したいことなど、よく考える。

約15年くらい前に病気で他界した会社の先輩(2年先輩)の息子さんから、数日前に電話で、久しぶりに会って、亡くなった父親のことなど聴きたいとの希望であった。

その先輩も九州出身で、私の元の会社時代は、とても親しく家族のようにつきあっていた。 息子さんの幼児、子供時代のことも私は、よく知っていた。

先輩は優秀で仕事はテキパキ、酒飲みで、面白くて、ハチャメチャなところが、何か魅力の大人物だった。酒の飲み方がたたり、若くして病に倒れ帰らぬ人となった。

一緒に、仕事した想い出、一緒に飲み回った想い出、よく家にお邪魔した時の想い出など、成人して、子供の父となった息子さんに語る機会を、思いがけず、近々設定することになった。

親の友人から親の人物像を聴くことは、誰しも興味深々で、親のことを改めて知ることでもある。親を客観的に観る視点も得て、自分の人生も改めて見えて来るような、人生の探検のようなものだと想う。

私も両親の友人の方々と、そんな機会があったら好かったのになぁと想う。

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