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January 23, 2014

行きつけのジャズ喫茶との別れ、今月末で閉店、

今月末、横浜・白楽の行きつけのジャズ喫茶が閉店する。駅のそば、家の近くで、この10年くらい、よく通った憩いの空間だった。

今月は名残を惜しんで、ちょっとでも時間が空けば、すぐ、訪問している。ピアノの山本剛さんトリオのライブの時、満席で、私が、カウンターの中で聴いてる写真も、ジャズ雑誌に出たこともある。

大きなスピ-カー、大量のLPレコード、アンテークの質素なシャンデリア、ジャズの本・雑誌、ヨットの舵などの備品など、室内の装飾も、まるでもう自分の部屋のように慣れ親しんだ空間だった。

コーヒーも天下一品の味だった。クリスチャンのママさんと、よく禅の世界の話などもした。私の、この10年の人生を、最も感じれる場所だった。

人生では、このような"寂しさ"は、幾度となく体験して来た。"変化こそ生命である"、"淀みなく流れることこそ生命"と、私は心の中で呟いている。掴んで、留まって、腰かけては、止まってしまっては、生命は続かない。

毎日・毎日、瞬間・瞬間に生まれ変わる生命の様に、私も流れて行こうと想う。私は、ママさんに、寂しさを隠す様に、"変化こそ、生命ですよ"と云って笑った。

まだ、数日、行ける日が残っている。 私のこの10年の隠れ家だったなーと、感謝して、心の中で手を振る。


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