執着しても好い道もある、
執着を捨てて解脱する道、禅の道、非なりの道。 難行道。
執着をしても解脱する道もある。ただ、その場合は最高のものにだけ執着が許される。是なりの道。それは祈りの道。真理にのみ執着しても好いと云う道。キリストや仏陀と云った具体的な神への執着ではなく、キリストや仏陀を超えた世界、宇宙意思、真理になら執着しても好いと云う道。
最高のものに執着したら、もうその途中のものは、執着はする必要も無くなる。(1月18日、住職の言葉)
解脱、悟りに至るには、執着を排除する道もあれば、執着を極める道もある。
執着しても、しなくても、自分にあった道を選べば好い。
文字や、経典に拘ってはならないことを想う。
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