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January 18, 2014

万直し旅館、奈良・三輪

奈良・三輪には、"万直し(まんなおし)旅館"と云う名前の旅館がある。うどん屋・おでん屋さんでもある。昔、旅館の前には、芝居小屋もあったと云う話を住職から聴いた。

万直しの名前の由来が気になり、旅館の人に聞いてみると、「万」には、「運」とか「縁」の意味があるとのこと。万直し旅館に来て、運や縁を直すような意味もあるのだろう。

三輪は小さな町で、静かで、忘れかけていた日本の素朴さがあり、心が洗われる様な、暖かい気持ちになれる場所だった。

三輪駅近くの狭い道の両脇には、小さな八百屋さん、衣類屋さん、素麺屋さん、豆腐屋さんなどが並び、衣類屋さんでも"ぜんざいあります"とか、面白い組み合わせも発見。 入ってぜんざいを頼んでみると、ぜんざいは、七輪の上の鍋に入っていて、そばには、何と、大昔に見た"豆炭"。

太古の時代には大和王権の中心地が、今では、そんな、レトロな、訪れる人の人生の縁を正す(修理する)ような、安らぎの町になっていた。

(2014年1月11日ー13日、三輪の旅の想い出)


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