安心して徘徊出来る街・大牟田市
先日NHKで、痴呆症の方が全国で800万人の時代で、家族の負担が深刻化しているとのことであった。
そこで、大変参考になる施策を取っている例として、私の故郷・福岡県・大牟田市(人口10万人)が紹介された。
インターネットで、市民・商店・タクシー会社などが、徘徊老人の情報を共有化して、徘徊する痴呆の老人を見つけ出し保護することを街ぐるみでやるシステムを構築しているのだ。
模擬訓練もやって、約1時間半で、保護とか、実績も紹介されていた。
発見して近付く時は、方言で話かけるとのことなども面白い。
街全体が、家族のように機能しているところが、ほのぼのとする。
安心して徘徊出来る街・大牟田。
街には、徘徊する人が、溢れているのではとか想像するだけで、可笑しくなる。
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