こうすれば癌は防げる、今月の書籍
最近、毎年、友人を癌で亡くした。今月は、癌について、勉強した。
― 「こうすれば癌は防げる、 NHK科学環境番組部著、小学館」 から抜粋―
1.抗酸化作用の食物代表
大豆、セロリ、にんじん、小麦、玄米、ウコン、柑橘類、お茶、ナス、トマト、キューリ、かぼちゃ、ピーマン、ベリー、バジル、メロン など。
2.解毒作用の食品代表、
ニンニク、ワサビ、ブロッコリー、カリフラワー、カイワレ、キャベツ、芽キャベツ、 アサツキ、ニラ、カブ、タマネギ、ダイコン、ショーガ、 など。
3.食物に含まれる癌物質、
A: 代表的発癌物質: アフラトキシン、 ある種のカビの生えた植物性食品や、それらを飼料にした家畜の肉や、乳や卵から、
B: 体内で合成されてできる発癌物質: 野菜や人の唾液に含まれる亜硝酸塩と、魚や肉などに含まれるアミンが、結合して生成されるニトロソ化合物と云う発癌物質がある。
→あらゆる食品から発癌物質を取り除くことは不可能。→癌を防ぐ食物を摂取することが大事。
4. 癌予防14箇条、
(1)植物性食品中心、(2)肥満避ける(脂肪が作るエストロゲンが細胞分裂(子宮癌・乳癌)を促す。(3)運動の維持、(1日1時間の早歩き→SOD酵素分泌→活性酸素を無毒化する) (4)野菜・果物1日で400g~800g (5)穀類・芋類・豆類を、1日、600g~800g (ご飯だと1日、4杯) (6)お酒適量、(酒が分解されてできるアセトアルデヒドは発癌物質) (7)牛肉・豚肉は1日、80g 以下、 (8)脂肪は控える、(脂肪摂取と大腸癌で死亡は比例) (9)塩分は1日、6g 以下、(日本人の平均は13g) (10)カビ毒に注意、(外国産のナッツ類のカビに注意) (11)腐敗しやすい食品は必ず冷蔵庫で保存、 (12)食品添加物・残留農薬に注意、 (13)焦げた部分は食べない、(14)煙草吸わない。 以上
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