2013年、雪の予想の日、レバノン人友人からのクリスマスカード、
今朝、郵便ポストを、新聞を取りに開けると、端っこにへばりついてる海外郵便を発見した。見慣れた文字に、胸が熱くなった。アブダビ時代のレバノン人秘書の女性からだった。
"皆さん、お元気ですか?好い休日の季節を過ごされていますか? 最近、私達夫婦には、好いNewsがありました。長男のKarimが去年11月に父親になりました。私達に、Samyと云う男の子の孫が出来ました。次男のDanyは、今、英国で修士過程の勉強をしています。 あと、私達夫婦は変わりありません。
レバノンの母の介護の為、アブダビから、頻繁にベイルートに通っています。
私達は、アブダビで、貴方達と過ごした日々をいつも想い出しています。"
私が過ごしたアブダビの日々、1989年~1992年、湾岸戦争もあった。沢山の感動的な、会話もあった。
レバノン人の彼女は、湾岸戦争が始まった時に、私は嬉しいと云って私を驚かせた。"レバノンは長年の内戦で疲弊しています。この戦争で、日本人ももっと身近に戦争の悲惨さに気づいてくれると思うから・・・"と。
秘書家族と私達家族と一緒に、アブダビの対岸の島にキャンプした想い出。当時小学生だった私の娘と、2005年、大学生になった娘と二人でアブダビに旅した。娘は秘書と再会した時、声をあげて泣いたシーンを想い出す。
今日の夜は横浜も雪になると云う。心は、クリスマス。
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