「お父さん、行ってらっしゃい」と云う光景
昨日の朝、会社へ行く時、駅への小路の家の前に4歳くらいの女の子の声、「お父さん、行ってらっしゃい」。
お父さんは、ラフな格好だが、仕事に行く様子。家の前の道路を横切って、駅へ向うところだった。
女の子が玄関の外へ出て、お父さんに手を振っている。お母さんは、そばで女の子を見ている。
朝、8時過ぎの光景。
私は、その女の子の声が、心地よく耳に残ったまま駅へ歩く。そのお父さんは、家が見えなくなっても、家の方を振り返る。
ただ、それだけの光景との出会いが、昨日の私の心を和ませた。
街は、もうすぐ、クリスマスのイルミネーションの準備が始まる頃。
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