今日生まれ、今日生き、今日死ぬと云う生き方、
今日生まれ、今日を生き、今日死ぬと想像して試る。
昨日生まれ、昨日を生き、昨日死んだと想像して試る。
太陽の光に育まれ、雨に育まれ、やわらなか陽の日差しに見守れられ、瑞々しい雨粒に見守られ生きる。
仏性に生まれ、また仏性に帰る。生まれて帰るまでの間、五感・六識の中で生きる。
毎日、毎日、生まれ代わり、死に代わり。
そんな循環を感じれば、生きている間は、短く感じても、サラサラと流れる川にように、光に耀いて見える。
想像する力で、行きたい所へどこへでも行け、会いたい人にもすぐ会えるような自由自在、それが仏性ではないかと想う。
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