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October 03, 2013

踏み切りそばの献花、横浜線・中山駅

10月1日(火)、11:30過ぎ、JR横浜線・東神奈川駅発・橋本行きの電車が、中山駅に差し掛かった時、手前の踏み切りで惨劇は起きた。線路内で倒れていた75歳の男性を、咄嗟に救おうと、踏み切り前で停まった車の助手席から飛び降り、線路内に入り、男性を救い、本人の40歳の女性(村田奈津恵さん)が死亡すると云う痛ましい事故が起きた。

運転席にいたお父さん67歳は、あっと云う間の出来事に呆然だったと云う。死亡した娘さんは、お父さんの制止を振り切って、「助けなきゃ」と叫んで、飛び出して行ったと云う。

肩を落としたお父さんは、それでも、「おじいさんは助かったよ」と、亡くなった娘さんにつぶやいたと云う。(地元の人の話によると、75歳の男性の杖が線路の溝に引っかかり、転倒されたようだとの話を聞いた)

一夜明けた昨日(2日)は、地元商店街の人達が設けた献花台が踏み切りそばに設置されて、大勢の人が献花に訪れていることをニュースで知った。

時折、人が見せる耀くような仏性。 漆黒の闇に、フワッと浮かぶホタルの光のようにも感じた。

私も、そのような仏性の光に出会えたことへの感動から、昨日、会社帰りに、その中山駅そばの踏み切りの献花台に花を供えに立ち寄った。

駅前の東急ストアの花屋さんには、私と同じようなサラリーマンの男性も献花の花を求めていた。献花台には、乗り切れないくらいの千本くらいの花々、そして100本くらいものジュース類などが供えられていた。

会社帰りの涅槃への旅。

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